生成AIの活用について その2

その他

生成AIネタの第2弾になります。
今回は過去DALL-E3で生成した画像のうち、失敗例も含めいくつかプロンプト付きで紹介します。

こちらはアイキャッチ画像に採用したものです。
下記のプロンプトで生成しました。

========================
以下の条件で3:1の頭身比率を持つ愛らしいアニメスタイルのキャラクターのイラストを作成してください

#条件
・髪型はセミロングの一つ結びで、控えめな光沢があり、シルクのような質感を思わせます
・ホワイトとピンクを基調としたカジュアルな服装をしています
・色使いは柔らかいパステルトーンで、全体のイメージは日本のアニメスタイルを思わせる可愛らしく魅力的なものです
・キャラクターは小型ハープを演奏しています
・背景はキャラクターに焦点を当てるためにシンプルです
========================

「上の画像で全身を描いてほしい」というプロンプトで加工した結果がこちらです。

全身イラストにはなりましたが、服装が少し変でハープがハープではなくなっています。

さらにもう一回加工をお願いしました。
プロンプトは「服装をカジュアルなものに変更し、メガネをつけてください」としました。

服装がさらにおかしくなり、ハープが崩壊しました。
メガネはついていませんしなぜかキャラが2人にふえてしまいました。
この先どうすればいいかわからなくなり、これ以上の加工はストップしました。

これはほんの一例ですが、傾向として加工すればするほどうまくいかなくなるケースが多いように感じられます。
適当なプロンプトでも一発でいい感じのができたりすることもあるので、仕組みがよくわかりませんね。

コメント